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院長の専門は糖尿病です。昭和30 年代に、糖尿病の内服治療薬が初めて使用された頃から、東大冲中内科の専門外来で糖尿病の治療に専心してきました。
特に長年の治療成績から、日本人の血管障害について調査・研究し、WHO の糖尿病血管障害国際比較研究には主任研究員・日本代表として参加し、厳格な治療により重大な合併症が予防できるという結果から、できるだけ厳密な治療を心がけてきました。
特に胃の内視鏡は「胃カメラはつらい」という患者さんでも、受けた後は意外と楽だったという人が殆どです。